2020年から続く新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークでの業務が増加しました。それと同時に都心のオフィスビルは空室ができオフィスの移転がしやすくなったため、スモールオフィスを利用する方は増えているのです。スモールオフィス(SOHO)でも、複合機はやはり必要…という方のために事務機器ねっとが厳選した複合機を6つご紹介いたします。
<目次>
・自社のスモールオフィスが求めるものを見極めましょう
・小規模事務所にうってつけの、6つの複合機ご紹介
・シャープ BP-20C25
・シャープ MX-C305W/MX-C306W
・富士フイルム DocuPrint CM310 z ll
・キヤノン PRO-1000
・エプソン PX-M880FX
・OKIデータ MC363dnw
自社のスモールオフィスが求めるものを見極めましょう
一言で小規模と言っても、オフィスの広さや従業員数などによって必要な機能が変わってきます。自社の複合機利用の仕方を分析して選びましょう。複合機選びにおいて押さえておくべきポイントは3つです。
・複合機の使用頻度
・コスト(初期導入コスト・毎月のコスト)
・大きさ
この3つを頭に入れながら複合機の選定を行うと良いでしょう。現在使用している複合機の月間利用枚数や、印刷速度を調べておくとスムーズに複合機を選ぶことが可能です。スモールオフィスの利用が多いスタートアップ企業にとって、初期導入コストは抑えたいものの一つ。初期費用だけでなく、ランニングコストも考えて導入を検討することが重要です。複合機を選んでいくと、さまざまな種類があり、目移りしてしまいますよね。自社が一番優先すべき必須要項を書き出して、条件にあった複合機を我々事務機器ねっとスタッフと一緒に見つけていきましょう!
小規模事務所にうってつけの、6つの複合機ご紹介
シャープ BP-20C25
複合機の機能として、A3サイズの印刷は外せないお客様におすすめです。A3の印刷ができるにもかかわらず、デスクトップ複合機で、机の上や机の下など、オフィスの空いた場所にコンパクトに収まります。そしてBP-20C25は外観のデザインも黒を基調とした見た目でオフィスに馴染みます。
シャープショールームに訪問した際には机の下に収納されており、スペースを有効活用することができる複合機だと感じました。また、こちらの商品は2019年のグッドデザイン賞も受賞しています。スモールオフィスに合ったスペースの活用方法、ビジネスに求められる充実した機能と、シンプルで迷わない操作にも注目の機種になります。
シャープ MX-C305W/MX-C306W
こちらの機種もシャープショールーム訪問の際にご紹介していただきました。事務機器ねっとで掲載している商品画像は床置きタイプですが、もちろん卓上タイプ(印刷サイズが限られます)にもすることができます。以前掲載させていただきました記事のシンプルモードを搭載しており、シンプルでコンパクトな複合機になります。スモールオフィスでの完備はもちろん、社長室・会議室などの個室にも気軽に違和感なく設置することが可能です。
モバイル端末からの多様な印刷にも対応しているので、出先や自宅からコピーファックスなど多機能を利用でき、従業員はテレワークや直行直帰が多いスモールオフィスのお客様にも好評です。
富士フイルム DocuPrint CM310 z ll
旧富士ゼロックス時代の富士フイルムビジネスイノベーションの複合機ということもあり、コンパクトな設計なのに高画質な印刷が可能です。社名は変わりましたが、商品は変わらない品質でお客様からの信頼は厚くあります。プロの広告会社やデザイナーの方など、クリエイティブな職業の方にも人気の複合機になります。事務機器ねっとの商品画像では卓上タイプですが、専用のキャスター台による床置きタイプにも変更が可能です。幅が420mmとなっているため、スモールオフィスでも場所には困りませんし、絶妙に空いた隙間にもフィット可能なコンパクト設計になっています。また、標準で無線LANに対応しているため、オプションのコストがかからずに、社内LANに接続していないPCやタブレットでも簡単にプリントやスキャンが可能です。出先やテレワークでも思い立った時にモバイル端末で印刷ができます。
キヤノン PRO-1000
こちらの商品は大判プリンターのため、一見大きく見えますが、723×435×285(mm)というサイズになり、デスクの半分より少し大きいくらいの幅になります。このような複合機は床置きタイプが主流なのでは? と思われるかもしれませんが、こちらは卓上タイプになります。この大きさでもA2までの大きい用紙サイズの印刷が可能なため、設計図やポスターなどが簡単に印刷できます。例えば会議室など大きな机の上に置き、印刷した図面を囲みながら会議もできます。また、12色のインクにより、高画質な印刷が可能です。コンパクトな見た目に反してダイナミックな表現ができるのです。また、キヤノンはお客様相談センターがあるため、このような複合機の操作は初めてというお客様にスピーディーな対応が可能です。
エプソン PX-M880FX
「低コスト」「高画質」「コンパクト」スモールオフィスに最適な複合機はないというくらい条件が良い複合機になります。こちらの商品はエプソンのスマートチャージの保守サービス対象機種です。エプソンのスマートチャージの内容は、簡単に言うと月間利用枚数が決まっており、超過分は追加料金が発生します。そして本体は購入せず、月額定額制になっています。月間利用枚数が多いお客様には向いていませんが、複合機の使用頻度はあまり多くないけど必要というお客様におすすめです。スモールオフィスのように在社している方が少なく必然的に利用頻度も少なくなるお客様には、コスト面やスペース面でも、理想の複合機の条件に当てはまっているのではないでしょうか。
OKIデータ MC363dnw
とにかくコストを抑えたいという方におすすめの商品です。購入後5年間の無償保証、メンテナンス品5年間無償提供により、トータルのランニングコストを削減できます。また、1.5W未満の省エネ設計で製造されており、電源の消し忘れを防止するオートパワーオフや、ウォームアップ時の消費電力を削減するインテリジェント・クイックプリントなど、オフィスの省エネに適しています。インテリジェント・クイックプリントでは、22枚までの少数プリントの場合は、複合機が印刷枚数を自動で検知し、定着温度を自動で制御してくれます。そして印刷の待ち時間とウォームアップ時の消費電力を最大で約20%削減できます。スピーディーで効率的なオフィスの動きにも最適です。
スモールオフィスに最適な複合機6選いかがでしたでしょうか? 複合機といえば大きくてどっしりと構えているイメージが強いと思います。しかし、固定観念からなる複合機のイメージを払拭させるようなコンパクトな設計、そして充実した機能はスモールオフィスに最適でしょう。
前述でコピー機選定に考えるべき2つのことをご紹介させていただきましたが、もう1つ重要なことがあります。それは複合機導入業者です。どこでも同じなのではないか? と感じる方もいらっしゃると思います。確かに価格表示や商品は同じものが多いですが、事務機器ねっとが他業者様と目に見えて違うことは、導入後のアフターサービスです。事務機器ねっとで複合機を導入してくださった方からは、多くの好評と満足したという感想をいただいております。事務機器ねっとは法人企業様から個人をはじめとする小規模事業者様に販売してきた30年という長期の知見と、多くのお客様や複合機と関わらせていただいた経験により、ベテランのメンテナンスマンから、新人の営業担当までお客様のトラブルニーズに対していつでも迅速に対応します。販売して終わりという関係ではなく、導入後のメンテナンスサポートまで、お客様に寄り添い確実に、さらに安価にご提供いたします。導入依頼・ご質問など、こちらからお気軽にお問い合わせください!
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