『特色印刷ができるレーザープリンター』として業界デビューし、7年間モデルチェンジすることなく第一線で活躍し続けているMICROLINE VINCI(マイクロライン ヴィンチ)。
事務機器ねっとでも特集ページでご紹介している本機ですが、今回はメーカーであるOKIデータ様のショールームにて詳しくお伺いしてまいりました。
基本であるCMYK4色に加え、透明or白色の特色1種、計5色印刷をレーザープリンターとして初めて実現した革新的なモデルがMICROLINE VINCIです。
OKIデータ 担当:猪俣様
VINCIは4色+特色(ホワイトまたはクリアー)と豊富な用紙対応力を活かした、幅の広いデザインプロダクトを非常に得意としています。ここまでのプロダクトを省スペースかつ低コストで導入出来ると言う点が大きな強みです。ちなみにVINCIという名前は「アイデア次第でどんなプロダクトにも万能に対応できる」ことを『万能の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチ』に肖って名付けられました。
VINCIは4色+特色(ホワイトまたはクリアー)と豊富な用紙対応力を活かした、幅の広いデザインプロダクトを非常に得意としています。
ここまでのプロダクトを省スペースかつ低コストで導入出来ると言う点が大きな強みです。
ちなみにVINCIという名前は「アイデア次第でどんなプロダクトにも万能に対応できる」ことを『万能の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチ』に肖って名付けられました。
VINCIはメーカーのデザイン室や、小ロットのオンデマンド生産を検討されているユーザー様に導入頂くことが多いです。その特徴を生かしてパッケージの試作品やデザインサンプルの制作に重用頂いております。ただ特色対応も出来るプリンターは大量生産用の高額機械が多いため、VINCIでもデザインからマスプロダクトまで行えると考えてらっしゃる方もいらっしゃいます。実際は大量生産という点では高額なプロダクト機に及びませんので、私どもとしては完全に切り分けてご説明させていただいております。どうしても大量生産が必要という場合はVINCI以外の機械導入を提案していますね。
VINCIはメーカーのデザイン室や、小ロットのオンデマンド生産を検討されているユーザー様に導入頂くことが多いです。その特徴を生かしてパッケージの試作品やデザインサンプルの制作に重用頂いております。
ただ特色対応も出来るプリンターは大量生産用の高額機械が多いため、VINCIでもデザインからマスプロダクトまで行えると考えてらっしゃる方もいらっしゃいます。実際は大量生産という点では高額なプロダクト機に及びませんので、私どもとしては完全に切り分けてご説明させていただいております。どうしても大量生産が必要という場合はVINCI以外の機械導入を提案していますね。
VINCIは『5年間無償保証』に対応しており、期間中の故障※に関しては全て無償の修理を受けることが出来ます。※正規消耗品を使い、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書きに従った使用状態)で故障が発生した場合。ドラムやトナーなどの消耗品は有償での購入となりますが、お客様が簡単に交換ができるよう工夫をこらしております。
VINCIは『5年間無償保証』に対応しており、期間中の故障※に関しては全て無償の修理を受けることが出来ます。※正規消耗品を使い、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書きに従った使用状態)で故障が発生した場合。
ドラムやトナーなどの消耗品は有償での購入となりますが、お客様が簡単に交換ができるよう工夫をこらしております。
全てフロント側で消耗品の交換が可能。細かく見ると、トナーなどの交換作業に必要なレバーは『青い部品』で統一されて等ユーザーフレンドリーな設計。
実際にVINCIで作成されたプロダクト群は別記事にて紹介中。ぜひご覧ください。
レーザープリンターであるVINCIが苦手なのはTシャツプリントなどで行われる『色がのっている部分が段々と薄くなり、生地の地色が見えてくるようなグラデーション』。通常のグラデーションであれば何の問題もありませんが、地色が見えてくる・・・となると話は別。これはレーザープリンターは「熱転写でトナーを定着させる」という印刷方式をとっているからです。このような生地の地色を活かしたグラデーションは、生地に直接インクをのせていくインクジェット方式であるガーメントプリンターなどが適しています。
逆にガーメントプリンターでは難しい「高精細でパキッとした文字・図柄」をVINCIは得意としています。インクジェット方式のガーメントプリンターではどうしてもボヤけがちな複雑な図形であったり、細かい文字でもしっかりと印刷できます。また、グラデーションも下色を引いてから行うことで非常に綺麗に発色できます。
Tシャツのような布印刷でも、このように細い線や複雑な柄がしっかり印刷できています。
現在3種類のラインナップがあるVINCI。基本的なプリンターとしてのスペックは実は全て一緒。どの機種でも画質に差はなく、高精度・高精細な印字印刷が可能であり、印刷スピードも一切差はありません。となるとユーザーはどの機種を選んで「買う」べきなのでしょう?
まずVINCIシリーズで最大の特徴である特色印刷に対応しているのは最上位モデルの941dnだけです。そのため特色印刷が必要であれば941dn以外の選択肢はありません。
デザイン用の試作品やサンプルの制作を目的とする場合は941dnを選びましょう。ただし、VINCIといってもユーザーが求めるデザインニーズに100%応えられるかはわかりません。必ず導入前にOKIショールームなどで印刷テストを行い、用紙が対応しているのか、印刷品質が求めるレベルにあるかを確かめましょう。
911dnは上位に機種に比べると「特色印刷に対応していない」「大容量トナーに対応していない」という点が異なります。単純にデザイン表現の幅と生産効率が抑えられたモデルですがその分導入コストが安いことが大きなメリット。
MICROLINEの高精細な印刷能力と用紙対応力が必要なユーザーには刺さるモデルが911dnです。
ご紹介してきたMICROLINE VINCI。事務機器ねっとでは現在特価提供中です!ご導入相談やお見積りなどお気軽にお問い合わせ下さい。また機械の特性上導入前に印刷検証を強くおすすめしております。OKIショールームにて印刷の出来と用紙対応の確認が出来ますのでショールームご見学をご希望の際も弊社へお問い合わせ下さい。
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