【学習塾向け】最適なコピー機・複合機の選び方|印刷コストを抑えながら教材準備を効率化する方法

学習塾では、毎日の授業準備や教材作成をする中で、印刷作業が欠かせません。とくに生徒数の多い塾では、印刷スピード や作業効率が塾の運営に直結します。
本記事では、学習塾に最適な複合機・コピー機の選び方や導入メリット、必要な機能やおすすめ機種まで、複合機・コピー機の専門店「事務機器ねっと」(運営:株式会社庚伸)のノウハウをもとに詳しく解説していきます。
学習塾における複合機・コピー機の重要性

学習塾では、日々の授業準備やテスト・プリントの作成、保護者へ配布する資料など、さまざまな印刷物が発生します。そのため、塾における複合機・コピー機は単なる印刷機器ではなく、塾運営の効率化・コスト管理に直結する重要な存在です。
大量の印刷物を短時間で印刷できれば、講師・スタッフは生徒の指導や学習のフォロー、授業準備に時間を割けるようになります。
学習塾に複合機・コピー機を導入するメリットとは
学習塾の運営規模がある程度大きくなると、印刷作業や資料共有の負担も増大します。ここでは、学習塾に一般的な家庭用インクジェットプリンターではなく業務用の複合機・コピー機を導入するメリットについて、次の3つを紹介していきます。
- 教材・プリント作成の作業時間を大幅に短縮できる
- 生徒ごとの学習フォローを柔軟に行える
- 講師・スタッフ間の情報共有がしやすくなる
教材・プリント作成の作業時間を大幅に短縮できる
塾では、講師が教材やプリントの準備に多くの時間を取られがちです。印刷に手間がかかると、授業準備や指導に充てられる時間が減り、業務負担の増加にもつながります。
高速印刷が可能な複合機・コピー機を導入すれば、教材作成の時間を大幅に短縮でき、講師の負担軽減や業務効率の向上が実現できます。その結果、講師が指導に集中できる環境が整い、生徒の学習効果向上にもつながります。
生徒ごとの学習フォローを柔軟に行える
複合機・コピー機の導入により教材作成の手間が軽減されると、講師が確保できる時間や業務の余裕が増えます。その結果、必要に応じて生徒ごとの理解度に合わせたプリントを迅速に準備できるなど、学習フォローの選択肢が広がる点が大きなメリットです。
複合機の導入自体が学習フォローを改善するわけではありませんが、「必要なときに必要な教材をすぐ準備できる体制」を整えることで、結果的に個別対応の質を高めやすい環境づくりにつながります。
講師・スタッフ間の情報共有がしやすくなる
複合機・コピー機にスキャン機能やネットワーク機能が備わっているものなら、講師やスタッフ間で資料を電子化・共有しやすくなります。
授業で使用したプリントやテスト問題をスキャンしてPDF化すれば、講師全員がデータにアクセスでき、紙の資料を手渡しで共有する手間が省けます。また、複数教室を運営している塾では、本部で作成した教材をクラウドに保存し、各教室の複合機から直接印刷できる環境を整えれば、教材配布の時間やコストを削減できるでしょう。
スキャンデータをメール送信したり、クラウドストレージに自動保存したりする機能があれば、講師が外出先からでも資料を確認でき、柔軟な働き方にもつながります。
塾に合った複合機・コピー機を選ぶときに押さえるべきポイント

複合機・コピー機の進化は目覚ましく、性能面・費用面が多様化しています。そのためどのようなものを選べばいいのかわからない人も少なくありません。
塾に合った複合機・コピー機を選ぶには、次の5つのポイントを押さえて選ぶといいでしょう。
- 導入費用(本体代・リース料金)と支払い方法を確認する
- 複数社からの見積比較で適正価格を把握する
- 月々の印刷コスト(カウンター料金)を必ずチェックする
- 印刷速度・スキャン速度が業務効率に大きく影響する
- 画質補正・濃淡調整機能が教材の見やすさに直結する
- 教材作成ソフト・PDF編集ソフトとの相性を考える
導入費用(本体代・リース料金)と支払い方法を確認する
複合機・コピー機を導入する場合、本体の購入費用またはリース契約費※の他に、保守契約料金、消耗品費などの費用が月々発生します。これら費用がそれぞれがどの程度になるかを必ず確認しましょう。
ちなみに本体価格は、画質の美しさや機能の種類、印刷速度によって幅があるほか、メーカーによっても差がある点に注意しましょう。たとえば一般的に、同程度のスペックをもつ機器でも、SHARPや京セラはリーズナブル、富士フイルム(ゼロックス)は高画質・高品質な分 価格も高めの傾向にあるといわれています。
※一定規模以上の学習塾ではとくに、初期費用を抑えられ ることから、リース契約が一般的です。
関連記事:複合機はリース契約がおすすめ!リース契約するメリット・デメリットも解説
複数社からの見積比較で適正価格を把握する
複合機・コピー機を購入またはリース契約する際に、メーカーや販売店からまずは見積もりを取るはずです。この際、1社だけでなく複数社から見積もりを取るようにしましょう。
販売価格・リース料金は業者ごとの価格差が大きいものです。1社だけと交渉していわれるがままに契約すると、相場より高い額を支払うことになりかねません。複数社から見積もりを取ることで、相場がわかるとともに、より安い業者から購入・リースできるのです。
また、複数社から見積もりを取って交渉することで、価格を下げる効果も期待できます。
関連記事:複合機(コピー機)の見積書の正しい見方と信頼できる販売店の選び方
月々の印刷コスト(カウンター料金)を必ずチェックする
複合機・コピー機のランニングコストの中で大きいものの一つが、保守契約費用です。保守契約にはいくつかの形態があるものの、印刷頻度の高い場合は印刷枚数に応じた額を支払う「カウンター料金」が主流です。
カウンター料金によって、1枚当たりの印刷単価がいくらになるのかを、必ずチェックしましょう。塾では日々多くの枚数を印刷するため、カウンター料金がいくらなのかで月の支払いは大きく変わります。
関連記事:複合機のカウンター料金とは?目安金額やメリットなど解説
印刷速度・スキャン速度が業務効率に大きく影響する
複合機を選ぶ際、意外と見落とされがちなのが印刷速度とスキャン速度です。教材作成や配布プリントの準備が日常的に発生する教育現場では、これらの速度が業務効率に直結します。
印刷速度が遅いと、授業前の限られた時間で大量のプリントを出す際に待ち時間が発生し、講師の負担が増える原因になります。逆に、中〜高速印刷に対応した複合機なら短時間で大量の教材を準備でき、講師が本来の指導業務に使える時間を確保しやすくなるでしょう。
また、スキャン速度もデジタル教材の作成や配布資料の電子化に大きく影響します。スキャンが速い機種であれば、教材の取り込みや保管がスムーズになり、データ共有やオンライン対応の効率化にもつながります。
印刷・スキャンの速度は、日々の業務の積み重ねを大きく左右するポイントです。業務効率化を重視する場合は、速度性能をしっかり確認して選ぶことをおすすめします。
画質補正・濃淡調整機能が教材の見やすさに直結する
塾で使用する教材やプリントは、文字の鮮明さや図表の見やすさが重要です。読みにくい・解像度の低い教材やプリントでは、授業に支障が出てしまいます。
たとえば、複合機・コピー機の中には書籍・問題集・プリント原稿などのテキストを開いてコピーする際にできてしまう影を消す機能や傾いてスキャンしてしまったデータを自動補正する機能などを搭載したものもあります。テキストをコピーすることが多いなど、普段の使い方に応じて、画像補正・濃淡調整機能などの搭載された機種を選ぶといいでしょう。
教材作成ソフト・PDF編集ソフトとの相性を考える
既存の教材作成環境や使用しているPDF編集ソフトがある場合、導入する複合機と連携できるかどうかで印刷効率が大きく変わります。クラウド保存やネットワーク印刷に対応した機種なら講師が自席で編集した教材をそのまま印刷指示できて便利です。
関連記事:複合機のクラウド連携とは?機能やメリットと導入時のポイントを解説
塾の複合機・コピー機に必要な主要機能
現在販売されている複合機・コピー機にはさまざまな機能が搭載されているものの、多くの機能を搭載した機種ほど購入・レンタルともに高額です。必要な機能に絞って機種選定するのが重要です。そこで、ここでは塾の複合機・コピー機に必要な主要機能として、次の4つを紹介します。
- 両面印刷は用紙の節約だけでなく業務効率も高める
- A3・B4サイズ への対応
- 自動原稿送り(ADF)で大量プリントを効率化
- スキャナ機能でデジタル教材の管理がスムーズに
両面印刷は用紙の節約だけでなく業務効率も高める
学習塾では、授業用のプリント・宿題・確認テスト・模試の解説や予定表など、毎日のように大量の印刷物が発生します。そのため、用紙代をどれだけ抑えられるかは運営コストに直結する重要なポイントです。
そこでおすすめなのが、複合機・コピー機の両面印刷機能です。両面印刷を活用すれば、片面印刷と比較して紙の使用量は単純計算で半分に抑えられます。月額・年額で見たとき、コスト削減効果は非常に大きくなるのです。
また両面印刷は、用紙の節約以外にもメリットが多々あります。両面印刷すればプリントの厚みが減るため、生徒が教材を持ち運びやすくなったりファイリングや保管の手間が減ります。現在販売されている複合機・コピー機の大部分は、両面印刷が標準搭載されているものの印刷スピードや両面印刷処理の安定性には差があるのが現状です。そのため、大量印刷に耐えられ紙詰まりを起こさないモデル、授業前にスピーディーに両面印刷できるモデルを選びましょう。とくに規模の大きな塾において、両面印刷の性能差は日々の業務効率に現れます。
A3・B4サイズ への対応
学習塾では、教材の種類によっては、A3やB 4といった大きめ サイズを採用する場面が非常に多いものです。とくに模試の問題や解説、掲示用の時間割や生徒への案内資料などは、大きなサイズの方が読みやすく、教育現場では重宝されます。
A4しか印刷できない複合機・コピー機 では 作成資料の幅が狭くなり、場合によってはコンビニなどの外部 印刷を頼るようなことになりかねません。
また、A3・B4 に対応できる複合機・コピー機は、拡大・縮小の精度が高く、教材編集の柔軟性が高まるのもメリットです。市販の問題集の一部分だけをコピーして配布したい、模試を縮小して配布したいなどといったシーンで、A3・B4 対応機種は力を発揮します。
自動原稿送り(ADF)で大量プリントを効率化
講師が地味に時間を取られてしまうのが、複数のページにわたる資料をスキャンしたりコピーしたりする作業です。1枚ずつ手差しで原稿をセットするのに時間がかかり、授業準備の重なる時間帯では、講師の作業負担が大きくなってしまいます。そこでおすすめの機能が、自動原稿用紙送り装置(ADF)です。
ADFがあれば、複数のページ原稿をまとめてトレイにセットするだけで自動的に1枚ずつ読み込んで、コピーまたはスキャンを高速で行います。生徒数の多い塾ではとくに、テストの採点用コピーや演習問題の準備、過去プリントのスキャン保存など1日の中で複数ページの処理が頻繁に発生するため、ADFの有無で業務効率が大きく影響するのです。
さらに両面自動読み取り機能を搭載した機種なら、データ化作業のスピードが一段と向上します。
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スキャナ機能でデジタル教材の管理がスムーズに
近年の学習塾では教材のデジタル化が進んでおり、プリント類をスキャンしてPDF化し、講師同士で共有するのも一般化しています。スキャン機能が充実している複合機なら、紙の教材をそのまま電子化して、クラウドや教材フォルダに保管することが可能です。教材管理が統一されれば、教室間での教材共有もできるようになり、情報の伝達ミスを防ぐ効果も期待できます。
とくに規模の大きい塾の場合、同一教材を複数教室で利用する仕組みが必要であり、スキャナの読み取り精度・速度や保存形式の柔軟性などが非常に大切です。スキャンデータをメール送信したり、クラウドに直接保存できたりする機種を選べば、講師の手作業を減らして、教材準備のスピードを大幅に高められます。スキャン機能は教材だけでなく、生徒の答案や成績のデジタル保存にも役立ち、保護者対応や進捗管理にも活用できます。
学習塾におすすめの複合機・コピー機3選
学習塾では、教材や模試、掲示資料など、多種多様な印刷物を効率的に作成する必要があります。そのため、操作が簡単で使いやすく、印刷・スキャン・コピーの精度が高い複合機・コピー機があると、事務作業の負担を大幅に軽減できます。また、生徒情報や成績データなど機密性の高い情報を扱う場面も多いため、セキュリティ機能が充実していることも重要です。
ここでは、学習塾の現場で特におすすめできる、操作性・印刷品質・セキュリティに優れた複合機・コピー機の3機種を紹介します。
シャープ BP-61C26

シャープのBP-61C26は、学習塾での資料作成や教務作業に便利な機能を備えた新型複合機です。原稿読み取りを切り替えて両面スキャンが可能なため、模試や教材の効率的なデジタル化が行えます。
さらに、生成AIアシスタント「eAssistant Guide」を搭載しており、操作方法やトラブル対応をチャット形式で案内してくれるため、 初めて複合機を操作する職員やアルバイトでも安心して 使える点が、学習塾での導入に非常に適しています。
キヤノン imageFORCE C5140F

キヤノンのimageFORCE C5140Fは、超高精細な印刷が可能なC5100シリーズの一般速度モデルで、教材や模試の問題を鮮明に印刷したい学習塾に最適です。文字や図版がくっきりと印刷できるため、生徒が見やすく理解しやすい資料を作成できます。
また、改ざん防止機能によって不正プログラムの実行を防ぐなど80以上のセキュリティ関連機能を備え、さらに利用環境に応じて最適設定ができる「おすすめセキュリティ設定」を搭載しています。特に学習塾では、生徒情報や成績データなど機密性の高い情報を扱うことが多いため、 情報漏洩リスクを低減できる点は大きなメリットです。
富士フイルム Apeos C5571 (Model-PFS)

富士フイルムのApeos C5571 (Model-PFS)は、学習塾での教材作成や模試準備に最適な高性能複合機です。タブレット並みの10.1インチ大型操作パネルを採用しており、直感的に操作できるため、事務スタッフやアルバイトでも簡単に扱えます。
スキャン性能も優れており、両面読み取りで毎分最大160ページの高速スキャンが可能です。これにより、模試の答案回収や教材のデジタル化を効率的に行えます。印刷解像度は1200×2400dpiと業界最高クラスで、新トナーの採用により、教材や図表の色表現も鮮明で、配布資料の品質向上につながります。
【導入事例・学習塾】コピー機導入で業務効率化を実現 一川文研株式会社
一川文研株式会社様は、日々多くの受験生に配布するプリントの印刷スピードや画質に課題を抱えており、新規開校にあたって高速かつ高画質な複合機・コピー機の導入を検討していたそうです。
数社見積もりを取った中で、弊社、事務機器ねっとの営業担当が直接訪問・提案したことを評価してくださり、FUJIFILMの Apeos C5570を導入に至りました。使用してみたところ操作性・画質ともに期待以上で、配布用プリント作成が大幅に効率化され、導入後のサポート対応にも安心感をもってくださっています。
▼詳しくは、下記をご覧ください。
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学習塾に最適なコピー機・複合機を選ぶには、印刷量や授業スタイルなどに合った機種選定が欠かせません。「事務機器ねっと」なら、塾運営に詳しいスタッフが丁寧にヒアリングし、最適な機種と費用プランをご提案いたします。
導入後のサポートやトラブル対応も迅速です。まずは事務機器ねっとへお気軽にご相談ください。
塾に導入する複合機・コピー機に関するよくある質問
学習塾に複合機・コピー機を導入する際によく寄せられる質問として、以下の内容を取り上げ、わかりやすく解説します。
小規模の塾でも複合機・コピー機は導入した方が良いですか?
小規模の塾であれば、印刷枚数自体はそれほど多くないかもしれません。それでも教材をきれいに印刷したり、スキャンしたりする作業は塾の規模に関わらず発生するはずです。
授業前の印刷作業がスムーズになり、講師の時間を授業準備に回せる点でも小規模塾であっても複合機・コピー機を導入する価値があります。
どのくらいの印刷速度があれば塾運営に適していますか?
塾は授業直前に大量のプリントを印刷する場面も多いため、最低でも毎分20~35枚(A4モノクロ印刷時)を確保できる機種を目安に選ぶといいでしょう。規模の大きな塾や複数クラスを同時運営しているケースでは、より高速なモデルを選ぶのが おすすめです。
故障した場合、授業が止まらないようにするには?
故障した場合にも授業が止まらないようにするには、メインの複合機・コピー機の他にサブとしてプリンターを用意するなど、2台以上の導入がベストです。また複合機1台のみであっても保守契約による定期メンテナンスを受けておけば故障トラブルを未然に防ぐことが出来ます 。サポート体制の強い保守サービスを提供しているメーカーや販売代理店 を選ぶ ようにしましょう。
まとめ
学習塾における複合機・コピー機は、教材作成の効率化と印刷コスト削減、講師の負担軽減に直結する重要な設備です。本記事の情報は、複合機・コピー機の専門店「事務機器ねっと」(運営:株式会社庚伸)のノウハウをもとに提供しています。複合機の選定・導入に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
この記事の監修者
株式会社庚伸 『事務機器ねっと』 オフィスサポートディビジョン
フィールドエンジニアグループ |
シニアマネージャー
大塚 義美
複合機メンテナンス許可認定
FUJIFILM/Canon/SHARP/EPSON
経歴
複合機のメンテナンスエンジニアとして業界歴26年以上のキャリアから、フィールドエンジニアグループのマネージャーとして事業部を統括。凡そ4万5,000回以上の複合機メンテナンス実績があり、コピー機やプリンターを隅々まで熟知。お客様が抱えられている課題やお悩みに対して真摯に向き合ってサポートすることがモットー。これまでに培った多くの知見と経験を活かした有益な情報を発信いたしますので、少しでもお役立ていただけると幸いです。
















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第37号‐24020002
(適用範囲:HCグループ)