コピー機・複合機やプリンターを購入・運用する際に知っていると役立つ豆知識を紹介しています。
複合機・コピー機・プリンターは様々な機能を備えているため、お客様のご利用状況にあわせて選ぶことがとても重要になります。目安として『月の印刷枚数』『カラーかモノクロか』『必要な機能(FAXやプリンター、スキャナ等)』『印刷速度』『画質』などがあげられます。中でも月の印刷枚数はランニングコストに直結する要素なので、機種を選ぶ際は特に注意すべき点です。
(月の印刷枚数の中にはファックス受信やプリンター出力も含まれます)
ひと目で分速枚数を見分ける方法
実は各製品名(型番)の下二桁の数字が1分間に印刷出力できる枚数を意味しているのです。※全てのメーカー及び機種が意味している訳ではございません。
簡単に言ってしまうと複合機とは、コピー機にFAX、プリンター、スキャナ等の機能が追加されたものです。
複合機1台で複数の機能が実現できるので、省スペース化や導入コストの低下など、様々なメリットがあります。
複合機・コピー機の代表的な保守形態は、『スポット保守』『トナーキット保守』『カウンター保守』の3つがあげられます。ちなみにプリンターの保守は『年間保守』『スポット保守』が一般的です。保守について詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。
一部対応している機種もありますが、基本的にカラーFAXは未対応が多いです。
また、送信側がカラーFAX対応していても受け取り側がカラー未対応だと当然カラーでは出力されません。
インターネットFAX機能を使うと、インターネットを経由してコストをかけずにFAXし、経費を削減することが可能です。
保管文書をデータ化して管理
大量にあるため保管に困っている紙文書を、データ化して簡単に管理する機能なども搭載することが可能です。
すごく厳密に言うとコピー機のカウンター保守がベタ印刷や写真にとってお得!。カウンター保守のコピー機は印刷時のトナー使用料にかかわらず固定の金額が発生します。1枚印刷するのにどれだけトナーを使用しても固定の金額です。それに対してプリンターは印刷に使用したインクの料金がダイレクトに反映されます。1枚印刷するのに大量のインクを使うとそれだけ高額になります。