- 使う用紙サイズに合ったコンパクト設計
- 水平ローディング方式で給紙・用紙搬送を安定化
- 環境に配慮した設計
卓上タイプ2019年発売
オプション:プリンターケーブル
プリンター本体の省スペース化
プリンター本体の設置面積はVP-2300と比べ76.8%に縮小。用紙ガイドを収納できるようになり使わない時は更に省スペース・プリンター天面のフラットスペースを有効活用すれば、狭いスペースでの業務を効率化します。
ドットインパクトプリンターには大きく分けて水平型モデルとラウンド型モデルがあります。
この2つの違いは用紙の搬送方法で、水平型は用紙が水平に搬送され、ラウンド型は用紙がプリンター内でラウンド(湾曲)して搬送されて印刷されることです。水平型モデルは単票紙や複写枚数の多い用紙、厚い(硬い)用紙におすすめで、用紙が給紙から排紙まで水平に保たれるため用紙の折れ曲がりや巻き込みのトラブルが少なく、全体的に安定した印刷品質が得られます。ラウンド型モデルは、複写枚数の少ない(薄い)連続紙におすすめです。用紙を含めた必要スペースのコンパクトさや導入しやすい本体価格が特徴です。
VP-F2400は、用紙搬送時に用紙が曲がるので、硬めの連続紙だと用紙を送るローラーに巻き付きにくくなって印刷がずれたり、紙と紙が浮いて剥がれたりするケースもあるため用紙によっては水平型モデルの方が安心です。
用紙の上にヘッドユニットが直接接触することで、用紙厚に対して自動的にPG値(※)が設定されます。
用紙内で用紙厚が変化しても、そのまま印刷できるため、面内段差があっても対応可能です。
※ PG値:プラテンギャップ。プリントヘッドと用紙の下面までの距離
さまざまな帳票にジャストフィット
VP-F2400は、連続紙は幅12インチ、単票紙は幅304.8mmまで、複写枚数は7枚まで給紙可能。
チェーンストア伝票など用紙サイズに合わせれば106桁プリンターが丁度いい帳票が多くあります。
自動紙厚調整機能により、用紙ごとに手動で用紙厚を調整する手間がなく、複数帳票用途におすすめです。
厚さの異なる用紙を使用するシーンで印刷ミスを防ぎます。
事務機器ねっと注目ポイント
用紙の掛け間違いに気づき印刷を中止したときや紙詰まりが発生したときなど印刷をやり直したい時に便利です。