富士フイルムビジネスイノベーションが、グローバルなサステナビリティマークであるTÜV Rheinland(テュフ ラインランド)の「Green Product Mark」を日本の企業として初めて取得したことが発表されました。

TÜV Rheinland「グリーンプロダクトマーク」の認証マーク
このマークは主にヨーロッパで使用されており、同社のA3デジタルカラー複合機「Apeos C3067」および「Apeos C3061」シリーズが、エネルギーおよび資源効率に優れていることが評価されています。また、富士フイルムのより広範な環境への取り組みも評価の対象となっています。「Green Product Mark」は、エネルギー効率、リサイクル素材の使用、安全性、企業の環境および社会的責任など、11の基準に基づいて授与されます。
富士フイルムは、定着時の消費電力の削減、材料使用量の削減、リサイクルの容易さを考慮した設計などにより、これらの製品のCO2排出量を削減しました。「スマートパワーセーブ」モードなどの機能も搭載し、製造における再利用部品の使用も増やしています。
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テュフ ラインランドは、150年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。日本国内における、審査・試験・認証については日本法人のテュフ ラインランド ジャパンが行っています。