- 凹凸のある用紙でも高品位な出力が可能
- 重送による白紙混入を未然に防止
- 安定した色味を保持する「Multi-D.A.T」
印刷速度 カラー モノクロ | |
90枚/分 |
90枚/分 |
床置きタイプ(大)2022年発売 ファーストコピータイム
オプション:コピー機能中綴じフィニッシャー手差し
ドイツのiFインターナショナルフォーラムデザインが主催する
「iFデザインアワード2024」を受賞しました!
搬送安定性を向上させ、対応可能メディアを拡張
imagePRESS V900は、搬送ローラーの追加やローラー可動域の拡張、搬送吸着ファンの最適化により、グリップ力を向上させ、用紙搬送の安定性を強化。薄コート紙やはがき・単カードなどの小サイズ紙、長形4号封筒など、幅広い成果物に対応します。また、弾性素材の中間転写ベルト(ITB)が、用紙の凹凸に沿うことで、多様な用紙への高品位な二次転写を実現。エンボス紙や再生紙にも、文字画像の中抜けを防止し、高いトナー転写性を発揮します。
調整チャートをADF(自動原稿送り装置)でスキャンすることで、印刷前に行う各調整作業を自動で実施できます。複数回の圧板開閉作業や測色器による調整が不要になります。そして、新たに分光インラインセンサーを採用。色の波長を読み取るため、従来のセンサーでは判別できなかった色の違いも判別し、測色器を使用した場合と同等の高精度な色補正を行います。
imagePRESS V900は32本のマルチレーザーを照射する「R-VCSEL※テクノロジー」を採用。赤外よりも波長の短い赤色レーザーを使用することで、より小さいスポット径を実現し、高精細な出力をします。また、斜行補正や直角補正のほか、台形補正を行うことで正確な描画が可能です。
また、さまざまなスクリーンの中から出力物に合った2種類のスクリーンを選択できます。写真、グラフィック、テキストごとに組み合わせも変えられるため、出力イメージに応じて最適な設定が可能です。
※Red Vertical Cavity Surface Emitting Laser。ソニー株式会社との共同開発。
高精度な紙位置制御を実現するレジストレーション技術
搬送されてきた用紙の先端をレジストローラーに突き当てて斜行を補正するとともに、ループを作成。用紙の端をCIS(横レジ検知センサ)で検知しループを維持しながら左端レジ補正を行います。さらに機内の温度変化をセンシングし、転写タイミングを一定に制御することで、より精度の高い表裏見当を実現しました。
事務機器ねっと注目ポイント