公開日 2021.07.19 更新日 2025.12.15

オリンピック開催年と複合機の進化の歩みを紐解きながら、ジムリンピックを妄想してみた

Olympic
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TOKYO2020、東京オリンピック・パラリンピックの幕が2021年7月23日開会式に上がります。新型コロナウイルスの影響により、2020年の開催予定から1年延期となりましたが、もう開催目前です。今回はオリンピック・パラリンピックの歴史と、その会場の裏で競技結果の記録などに大活躍していたであろう複合機の歴史を、並行してざっくりご紹介いたします。また、最後には事務機器ねっとらしく、複合機のオリンピック「ジムリンピック」を開催してみましたので、最後までお楽しみください!

オリンピック・パラリンピック/複合機とメーカーの歴史

オリンピック・パラリンピック 複合機とメーカー
1700〜1899年
  • 1896年 アテネ:ギリシャ(夏季)
    第一回目のオリンピックです。参加国14カ国で選手は241人、男子のみでした。
1900〜1999年
  • 1940年 東京:日本(夏季)
    第二次世界大戦のため中止。
  • 1938年
    アメリカのチェスター・F・カールソンがゼログラフィと呼ばれる基本技術を発明しました。
  • 1964年 東京:日本(夏季)
    アジアで初のオリンピックが開催された東京。史上初のテレビの衛星中継が行われました。
  • 1951年
    ジアゾ式複写機が開発がされました。
  • 1962年 富士ゼロックス(現:富士フイルムBI)
    業界初の普通紙複写機「富士ゼロックス914」を発売しました。
  • 1972年 札幌:日本(冬季)
    アジア初の冬季大会。
  • 1984年 ロサンゼルス:アメリカ(夏季)
    オリンピックに民間資金が導入されます。日本は柔道や体操の選手が活躍しました。
2000年〜
  • 2004年 アテネ:ギリシャ(夏季)
    メダルデザイン改訂。日本男子体操団体28年ぶりの金メダル、野口みずき選手が女子マラソンで金メダルを獲得しました。
  • 2012年 ロンドン:イギリス(夏季)
    オリンピック史上初めて全ての国・地域から女性選手が参加しました。
  • 2021年 東京:日本(夏季)
    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により史上初の延期になりました。
  • 2021年 富士フイルムBI
    社名を富士ゼロックスから富士フイルムビジネスイノベーションジャパンに変更しました。社名変更に伴い、デザインも一新された、新ブランド「Apeos」も発売されました。

オリンピック・パラリンピックはとても長い歴史を重ねていたので、複合機とメーカーの歴史に合わせて年表を作成してみました。第一回のオリンピックが開催される前から、ワットによって複合機が発明されており、複合機も負けない歴史を重ねています。求人数が多く、働き手を欲していたバブル期から複合機の進化は止まりませんね。2020年代に突入し、エコ問題やIT化の促進、DXなどが叫ばれていますが、複合機を使用してのペーパーレス化や、複合機の強固なセキュリティ面も新たに注目を集めている存在です。

筆者が壮大に妄想した事務機器のオリンピック、ジムリンピック開催

さて、ここからはガラリと気分をかえて、複合機メーカー各社からの正確なデータに基づく競技と、筆者の独断と偏見に基づく競技の二種目、「事務機器オリンピック」を開催します!

ファーストプリントタイムと印刷速度(カラー)

スプリンター

まず、第一種目は、ファーストプリントタイムと印刷速度を勝手に競わせてみました。(笑)プリントだけにスプリント勝負です! ファーストプリントタイムだけで勝負すれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、どの製品も素晴らしいため速度が同じ製品が多く、同率一位がいくつも誕生してしまうため、ミックスさせました。

1位 富士フイルム Apeos C8180

2位 キヤノン iR-ADVC5560FⅢ

3位 エプソン LX-10050MF

3位はエプソンのLX-10050MF。こちらの印刷速度はなんと100枚/分、ファーストプリントタイムが4.9秒となります。1分間に100枚も印刷できる機能は、病院や学校など大量印刷する現場に使用されています。信頼性は1200万ページの耐久性を備えており、セキュリティーに関してもデータを保存するハードディスクとは別のセキュリティーチップ内で暗号を管理し、機密性が高くなっています。

もし走ったら速そうな複合機競争

うさぎ

さて、やってまいりました、第二種目は「もし、走ったら速そうな複合機競争」です。こちらの競技は筆者の独断で決めさせていただきました! あくまで筆者の妄想イメージのみの選考であることをご了承ください。選考基準は、「重さ」と「寸法のコンパクトさ」を重視しています。

1位 富士フイルム Apeos C320 z

富士フイルムのApeos C320 zを1位に選考。こちらの製品は幅410×奥行430×高さ366 mm、約20.6 kgとかなりの軽量さとコンパクトさです。また、2021年発売という若さもあり、新星ルーキーとして活躍すること間違いなし。フォルムがコンパクトなため、店舗裏や病院の受付に置くことができます。また、デスクトップサイズですが、色味・再現度にこだわった、微粒子トナーを採用しています。このトナーにより、細かい文字や薄い線、ハイトーンなどの階調表現にスムーズに対応が可能なのです。

2位 キヤノン LBP851C

3位 シャープ BP-20C25

 

オリンピックと複合機の歴史。そして事務機器オリンピックはお楽しみいただけましたでしょうか? 筆者は毎日、複合機やプリンター関連の記事を執筆していると、複合機に追いかけられる夢をみてしまい、複合機を選手に例えてイメージで走らせてみました(笑)。元陸上部だった筆者の見解としては、やはりコンパクトで軽量な製品の方が走りが速そうな印象ですね。大型の複合機と比較すると長距離選手っぽいイメージです。学生時代は毎日10kmは走っていたので、長距離の辛さを思い出してしまいました…。
この記事を読んでくださっているあなたも第一印象で惹かれる複合機があるかと思います。そのような感覚で自分だけのランキングを作成してみても面白いかもしれません。オリンピックが近づき、東京は騒々しくなってきました。感染対策を心掛けながら、今度は本物のオリンピアンを応援しましょう!

この記事の監修者

株式会社庚伸 『事務機器ねっと』 オフィスサポートディビジョン
フィールドエンジニアグループ |
シニアマネージャー

大塚 義美

複合機メンテナンス許可認定

FUJIFILM/Canon/SHARP/EPSON

経歴

複合機のメンテナンスエンジニアとして業界歴26年以上のキャリアから、フィールドエンジニアグループのマネージャーとして事業部を統括。凡そ4万5,000回以上の複合機メンテナンス実績があり、コピー機やプリンターを隅々まで熟知。お客様が抱えられている課題やお悩みに対して真摯に向き合ってサポートすることがモットー。これまでに培った多くの知見と経験を活かした有益な情報を発信いたしますので、少しでもお役立ていただけると幸いです。

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