TOKYO2020、東京オリンピック・パラリンピックの幕が2021年7月23日開会式に上がります。新型コロナウイルスの影響により、2020年の開催予定から1年延期となりましたが、もう開催目前です。今回はオリンピック・パラリンピックの歴史と、その会場の裏で競技結果の記録などに大活躍していたであろう複合機の歴史を、並行してざっくりご紹介いたします。また、最後には事務機器ねっとらしく、複合機のオリンピック「ジムリンピック」を開催してみましたので、最後までお楽しみください!
目次
・オリンピック・パラリンピック/複合機とメーカーの歴史
・筆者が壮大に妄想した事務機器のオリンピック、ジムリンピック開催
・ファーストプリントタイムと印刷速度(カラー)
・もし走ったら速そうな複合機競争
オリンピック・パラリンピック/複合機とメーカーの歴史
オリンピック・パラリンピック | 複合機とメーカー | |
1700〜1899年 |
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1900〜1999年 |
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2000年〜 |
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オリンピック・パラリンピックはとても長い歴史を重ねていたので、複合機とメーカーの歴史に合わせて年表を作成してみました。第一回のオリンピックが開催される前から、ワットによって複合機が発明されており、複合機も負けない歴史を重ねています。求人数が多く、働き手を欲していたバブル期から複合機の進化は止まりませんね。2020年代に突入し、エコ問題やIT化の促進、DXなどが叫ばれていますが、複合機を使用してのペーパーレス化や、複合機の強固なセキュリティ面も新たに注目を集めている存在です。
筆者が壮大に妄想した事務機器のオリンピック、ジムリンピック開催
さて、ここからはガラリと気分をかえて、複合機メーカー各社からの正確なデータに基づく競技と、筆者の独断と偏見に基づく競技の二種目、「事務機器オリンピック」を開催します!
ファーストプリントタイムと印刷速度(カラー)
まず、第一種目は、ファーストプリントタイムと印刷速度を勝手に競わせてみました。(笑)プリントだけにスプリント勝負です! ファーストプリントタイムだけで勝負すれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、どの製品も素晴らしいため速度が同じ製品が多く、同率一位がいくつも誕生してしまうため、ミックスさせました。
1位 富士フイルム Apeos C8180
2位 キヤノン iR-ADVC5560FⅢ
3位 エプソン LX-10050MF
もし走ったら速そうな複合機競争
さて、やってまいりました、第二種目は「もし、走ったら速そうな複合機競争」です。こちらの競技は筆者の独断で決めさせていただきました! あくまで筆者の妄想イメージのみの選考であることをご了承ください。選考基準は、「重さ」と「寸法のコンパクトさ」を重視しています。
1位 富士フイルム Apeos C320 z
2位 キヤノン LBP851C
3位 シャープ BP-20C25
オリンピックと複合機の歴史。そして事務機器オリンピックはお楽しみいただけましたでしょうか? 筆者は毎日、複合機やプリンター関連の記事を執筆していると、複合機に追いかけられる夢をみてしまい、複合機を選手に例えてイメージで走らせてみました(笑)。元陸上部だった筆者の見解としては、やはりコンパクトで軽量な製品の方が走りが速そうな印象ですね。大型の複合機と比較すると長距離選手っぽいイメージです。学生時代は毎日10kmは走っていたので、長距離の辛さを思い出してしまいました…。
この記事を読んでくださっているあなたも第一印象で惹かれる複合機があるかと思います。そのような感覚で自分だけのランキングを作成してみても面白いかもしれません。オリンピックが近づき、東京は騒々しくなってきました。感染対策を心掛けながら、今度は本物のオリンピアンを応援しましょう!