この度、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(以下、富士フイルムBI)が、国際的な評価機関EcoVadis社によるサステナビリティ評価において、最高位の「プラチナ」評価を受賞。
これは、世界185カ国以上、250業種、15万社を超える対象企業の中で、上位1%にのみ与えられる非常に権威ある評価です。この評価は、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の四つの分野において、企業がサステナビリティへの取り組みをいかに高い水準で継続しているかを示すものです。
富士フイルムBIは、全分野で高い評価を獲得し、特に「環境」分野では毎年継続して100点満点中90点以上を達成しています。これは、お客様が導入される複合機が、グローバルスタンダードとして最上位の環境配慮を備えているという揺るぎない事実を裏付けます。
富士フイルムBIの環境への取り組みは、理念に留まらず、具体的な製品開発に集約されています。同社は、気候変動への対応と資源循環の促進を重点課題とし、環境負荷の低減に貢献する商品開発に注力しています。
【革新的な技術】
具体的な成果として、トナー定着工程における消費電力の低減に寄与するトナーの開発が挙げられます。また、商品の小型軽量化を推進することで、新規資源投入量の抑制に努めており、資源循環を前提とした商品設計を進めています。
【国際認証の獲得:Apeos C3067/C3061シリーズ】
この継続的な取り組みの成果を象徴するのが、A3デジタルカラー複合機「Apeos C3067」および「Apeos C3061」シリーズです。これらのシリーズは、国際的な第三者検査機関であるテュフ ラインランドが認証するサステナビリティマーク「グリーンプロダクトマーク」を、日本企業として初めて取得しました。この事実は、同社製品の環境性能が、国際的な第三者機関によって厳格に認められたことを意味します。
【「廃棄ゼロ」の実現と再生機事業がもたらす安心感】
複合機導入において、機器のライフサイクル全体を見据えたリサイクル体制は極めて重要です。富士フイルムBIは、1995年に「限りなく『廃棄ゼロ』を目指し、資源の再活用を推進する」というリサイクル方針を掲げ、これを実行し続けています。
【25年間の実績:国内における「廃棄ゼロ」継続】
日本国内においては、回収した商品の「廃棄ゼロ(再資源化率99.5%以上)」を、四半世紀(25年間)にわたり継続して達成しています。この圧倒的な実績は、同社製品を選択することが、お客様のサステナブルなサプライチェーン構築に直接貢献することを保証します。
【再生機事業(リファービッシュ製品)の選択肢】
さらに、同社は再生機事業を展開しています。これは、使用済み機を回収し、分解、清掃、修理を行い、一部の部品を交換・調整した上で、新たな商品名とシリアル番号を付与して新品として販売する事業形態です。
例えば、使用済みの「ApeosPort-VII C」シリーズは再生後に「ApeosPort-VII C R」シリーズとして、また「ApeosPort-VI C」シリーズは「ApeosPort-VI C RC」シリーズという新たな商品名が付与されています。再生機事業は、高品質を維持しつつ資源循環を促進する取り組みであり、持続可能な調達を目指す企業にとって最適な選択肢の一つであると考えられます。
富士フイルムBIの複合機は、単に紙を印刷・コピーする機器ではありません。それは、「EcoVadisプラチナ評価」という国際的な信頼、「グリーンプロダクトマーク」という業界初の環境認証、そして「25年間継続する廃棄ゼロ」という実績 に裏打ちされた、お客様のサステナビリティ戦略を加速させるためのツールです。
私たち「事務機器ねっと」は、環境負荷の低減、資源循環、そして高水準な企業倫理が統合された富士フイルムBIの複合機を、自信を持ってお勧めします。
















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