キヤノンの製品デザイン6件が、ドイツのiFインターナショナルフォーラムデザインが主催する「iFデザインアワード2024」を受賞しました。その6件の中に大判インクジェットプリンターと商業印刷向けカラープロダクションプリンターが含まれています。
今年度でキヤノングループの受賞は30年連続となりました。キヤノンは、「今回の受賞を励みとして、今後も性能とデザインを高度に融合させた製品づくりを続けていきます。」と述べています。
iFデザインアワード2024
受賞プリンター
imagePROGRAF TM シリーズ
コンパクトボディー設計
限られたスペースのオフィスでも設置しやすいよう、コンパクト設計を実現。プリンター内部のパーツレイアウトを再設計したことにより、プリンター本体の幅を縮小することに成功。また、底面をカットすることにより、デスクトップ設置時(※)の低床化も図っています。
※TM-205/TM-200のみデスクトップ設置可能。デスクトップ設置時には周囲にメンテナンススペースが必要です。
フルフロントオペレーション
インク交換や用紙のセット、万一の紙詰まりの処理などの主な操作が本体の前面で簡単に行えます。また、背面からのアクションをなくしたことで、壁に沿ってぴったりと設置が可能。スペースを有効に活用し、効率的かつ省スペースで大判プリントが実行できます。
imagePRESS Vシリーズ
フラットな作業スペース
フラットな作業スペースの確保や作業指示書が貼りつけられるフロントデザインなど、生産現場での使いやすさを追求した設計です。
遠隔管理
稼働ステータスを遠隔で管理する「PRISMAsync Remote Control」離れた場所で作業をしながら、ジョブの進捗状況や消耗品補給を手元のスマートフォンアプリへ通知することで他の業務を行いながら効率的な作業が可能。
キヤノンのiFデザインアワード2024受賞プリンタープレスリリース