【NEWS】シャープコンパクトながらフル機能を盛り込んだ｢BP-22C20｣を発表

2025.03.19

コンパクトながら無限の可能性をこの一台に凝縮。BP-22C20

シャープより革新的なデジタルフルカラー複合機＜BP-22C20＞を2025年4月18日に発売します。
現代のオフィス環境においては、限られたスペースを有効活用できるコンパクトでありながら、多様なニーズに対応できる高性能な複合機への需要が急速に高まっています。特に中小企業やSOHO市場においては、オフィスの省スペース化、コスト効率の向上、そして日々の業務を効率化する多機能性が強く求められています。このような市場のニーズに応えるべく登場したのがBP-22C20です。

主な特長と導入メリット

業界最小クラスの本体設置面積
BP-22C20の最大の特長の一つは、幅560mm×奥行き581mmという業界最小クラスのコンパクトな本体サイズです。これは、スペースが限られた中小規模のオフィスや、複数の機器を設置するスペースの確保が難しいSOHO環境において、大きなメリットとなります。貴重なオフィス空間を最大限に活用できるため、より多くの従業員のためのスペースを確保したり、他の重要な設備を導入したりすることが可能になります。特に都市部のオフィスのように、床面積あたりの賃料が高い環境においては、この省スペース性は直接的なコスト削減にも繋がります。
７インチカラータッチパネル
操作性においてもBP-22C20はユーザーフレンドリーな設計が施されています。７インチのカラータッチパネルを搭載しており、直感的でスムーズな操作が可能です。複雑な操作を必要とせず誰でも簡単に各種機能を利用できるため、導入後のトレーニングコストや問い合わせ対応の負担を軽減します。アイコン表示や分かりやすいメニュー構成により、印刷、コピー、スキャン、ファクスといった基本的な機能はもちろん、後述するモバイル連携やセキュリティ機能なども容易に操作できます。
グリップハンドル付き給紙トレイ
用紙交換の頻度が高いオフィス環境では、給紙トレイの使いやすさが業務効率に大きく影響します。BP-22C20では、給紙トレイにグリップハンドルを採用することで、用紙の補充や交換をより簡単かつスムーズに行うことができます。些細な点ではありますが、このような細やかな配慮が、日々の業務におけるストレスを軽減し、快適なオフィス環境の実現に貢献します。
原稿自動サイズ検知機能
コピーやスキャン作業の効率を高めるために、BP-22C20は原稿自動サイズ検知機能を搭載しています。異なるサイズの原稿をセットした場合でも、複合機が自動的に用紙サイズを認識し、適切な設定で処理を行うため、ユーザーはサイズ設定の手間から解放され、ミスも防ぐことができます。これにより、複数枚の異なるサイズの原稿を連続してコピーやスキャンする際の時間を大幅に短縮することが可能です。
Sharpdesk Mobile連携
現代のビジネス環境において、モバイルデバイスの活用は不可欠です。BP-22C20は、シャープの提供するアプリケーション「Sharpdesk Mobile®」との連携機能を備えており、スマートフォンやタブレット内の文書や写真を簡単に印刷することができます。外出先や移動中など、オフィス以外の場所からでも必要なドキュメントを印刷できるため、ビジネスの機動性を高め、生産性の向上に貢献します。また、従業員が自身のデバイス（BYOD）を利用するオフィス環境においても、この連携機能は非常に有効です。
データ暗号化／自動消去、ICカード認証対応
情報セキュリティの重要性が高まるなか複合機のセキュリティ機能も重要な要素です。BP-22C20は本体のストレージに蓄積されたデータを暗号化し、さらに自動的に消去する機能を搭載しています。これにより機密性の高い情報が複合機内に残存するリスクを低減し、情報漏洩を未然に防ぐことができます。さらにオプションのICカードリーダーライター(MX-EC13 N)を導入することでICカードによる認証機能にも対応します。これにより許可されたユーザーのみが複合機を利用できるようになり、不正利用を防止し、より強固なセキュリティ環境を構築することが可能です。
標準搭載の複合機機能
BP-22C20は、コピー、プリンター、ファクス、スキャナーといったオフィス業務に不可欠な機能を一台に集約した複合機です。複数の機器を個別に導入・管理する必要がないため導入コストを抑えられ、設置スペースの削減、消耗品やメンテナンスの手間といったランニングコストの削減にも貢献します。一台で多様なニーズに対応できるため、オフィスの効率化に大きく貢献します。

この新型複合機BP-22C20は、特にスペース効率とコスト効率を重視する中小企業やSOHOオフィスにとって、最適なソリューションとなります。業界最小クラスのコンパクト設計は、限られたオフィス空間を最大限に活用したいというニーズに合致します。また、一台で複数の機能を集約することで、初期導入コストだけでなく、消耗品やメンテナンスなどのランニングコストの削減にも貢献します。7インチのカラータッチパネルによる直感的な操作性は、IT専門の担当者がいない環境でも、従業員が容易に使いこなせるため、導入後の負担を軽減します。さらに、Sharpdesk Mobile連携は、モバイルワークを推進する企業にとって、場所を選ばずに印刷できる利便性を提供し、生産性向上に貢献します。情報セキュリティを重視する企業にとっては、データ暗号化やICカード認証といった機能が、安心して複合機を利用できる環境を提供します。