30のAdobeモバイルアプリ大解説!

あなたはAdobe社が開発しているアプリケーションを利用していますか?
パソコンでしか使用できなかったPhotoshopやIllustratorのフル機能を持つモバイル版が登場するとは想像していませんでした。App StoreでAdobeのアプリを検索するとたくさんのアプリが並びます。PhotoshopやIllustratorなど、有名なアプリは用途もご存じの方が多いと思いますが、馴染みのない名前のアプリはどのような目的で開発され、何ができるようになるのか分からないものも多いでしょう。もしかしたら用途を知らないだけで、利用してみると、あなたの活動の幅が広がるかもしれません。今回はモバイル版アプリの解説と使用感をレビューいたします。
<目次>
・Lightroom
・Photoshop
・Photoshop Express
・Photoshop Camera
・Adobe Capture
・Adobe Premiere Rush
・Adobe XD
・Adobe Aero
Adobe Illustrator: グラフィックデザイン
スマホやタブレットでデザインを作成したい人向け
デザインを簡単に作成・編集できるアプリです。

Illustrator iPad版はApple Pencilでアナログのように直接画面に描画できるため、外出先でも、オフラインでもデザインできます。ペンと紙で描くように自然で、精密なデザインが可能です。エフェクトを使ってグラフィックを引き立たせ、18,000種類以上のフォントや20以上ものカラーパレットを活用して作品を作っていきましょう。このアプリはAdobe Creative Cloudに含まれます。Illustratorを含むプランを利用しているCreative Cloudメンバーであれば無料でご利用いただけます。
実際に使用した感想

パソコンでのIllustratorはキーボードを使用すると同時選択が簡単にできますが、iPadで使用した際は左端にある円をタッチしながら複数選択すると、同時選択ができました。デスクトップ版にもあるブレンドツールがモバイル版にも追加されました。複数のオブジェクトを選択し、その間に段階的なカラーとシェイプを作成できます。パターンやグラデーションの作成に最適です。
Adobe Fresco:絵画とデッサンのデザインアプリ
スマホやタブレットで絵を描きたい人向け
Adobe Frescoは、AdobeがApp Storeでリリースしている無料のiPad用スケッチアプリです。

ライブブラシを使用して水彩画、油彩画の色のにじみや混ざり具合を精密に表現することができ、アナログでイラストを制作しているかのような「手描き感覚」を楽しむことが可能です。他にも、1,000種類以上のカスタムブラシを使用することができ、Photoshopのブラシも読み込めます。プロのイラストレーターの方や、趣味でイラスト作成を楽しんでいる方にもオススメの、アナログ表現を追求したスケッチアプリです。
実際に使用した感想

イラストではなく、デッサンがとても描きやすいアプリだと感じました。鉛筆の機能は指で描くと普通の線ですが、ペンシルで描くと傾きや筆圧により実際に鉛筆で描いたような感覚を味わうことができます。色も設定できますが、イラストを描いたり編集したりするPhotoshopやIllustratorのような多彩な機能はありません。
しかし、パッと起動してデッサンを描きたい際にはとてもオススメのアプリです。今までアナログで描いていた方も馴染みやすい仕様になっています。ちなみに私のiPadの画面は紙のようにかけるフィルムを貼っているため、余計に描きやすいと感じたと思います。

※Adobe FrescoはiPad専用アプリケーションで、iPhone、Androidでは使用することができません。
Adobe Lightroom:写真加工・編集・高画質カメラ
スマホやタブレットで写真を加工・編集したい人向け
写真を簡単に加工するアプリです。

Adobe Photoshop Lightroomは、写真の撮影と編集が無料で活用できるフォトエディターです。Adobe Photoshop Lightroomの無料機能には写真編集・加工以外に、パーソナライズされたコンテンツ、無料のプリセットなどがあり、お気に入りの作家をフォローする機能ではLightroomで他のクリエイターと関わることもできます。
実際に使用した感想

オススメのチュートリアルで初級、中級、上級のようにレベルに分けて、さまざまな状況の写真を加工、編集することが可能です。例えば、自分が山の風景の写真を編集したい場合、山の写真を編集しているチュートリアルを選択すれば、編集の方法を簡単に教えてくれます。左の写真のように、チュートリアルで丁寧に次の操作を指示してくれるので、どこの機能が画像を明るくするのか、色彩を調整するのかなど、初心者には分かりやすい仕組みになっています。パソコンでの編集では、取り込んだ写真を使用しますが、モバイル版のiPadはアプリで写真を撮ることができ、そのまま編集が可能のため、とても楽に編集へ移れました。
Adobe Photoshop
スマホやタブレットで画像を加工・編集したい人向け
写真を簡単に加工するアプリです。
スマホ・タブレットAdobe ID 必要
Photoshop iPad版では、Apple Pencilやタッチ操作向けに設計された、よく使うツールを搭載しています。ガイドツアーやコーチマークを利用すれば、UIを使いこなすのも簡単です。また、簡単に共同作業者と共有して、コメントのやり取りができるようになりました。毎月リリースする新機能もあり、アプリ内の最新情報ページでリリース予定が確認できます。
実際に使用した感想

作品はクラウドドキュメントとして自動的に保存されます。別の形式で書き込んだり、Behanceにライブストリーミングも可能です。iPadならではの機能として、カメラロールから写真を読み込むことができ、Photoshopアプリからでも写真を撮ることが可能です。2色の色の切り替えもスワイプして切り替えることができます。
また作業に集中できるようにレイヤーが整理されました。マスクが設定されている場合はレイヤーの横に半円が表示され、マスクが収納されます。マスクを編集したい場合は、半円をスワイプしてマスクレイヤーを出し編集します。パソコンの仕様に慣れている方は少し使いにくさを感じるかもしれませんが、コンパクトに収まっていて、画面の小さいモバイルで使用するにはちょうど良いと感じました。

Photoshop Express 写真補正&加工アプリ
スマホやタブレットで写真を加工・編集したい人向け
写真の補正、編集、共有を簡単に行うことが可能です。

ワンタッチで写真を加工して、自分の好きなように、楽しく写真を作ることができます。Photoshop Expressには、無料のフォトエフェクトと編集機能が豊富に用意されています。境界線とテキストで写真のスタイルをカスタマイズしたり、色と画像を編集したり、写真コラージュを作成することができます。豊富なビューティーテンプレートから選択したメイクアップを、自分の顔の画像に適用することも可能です。
Photoshop Camera:写真加工・画像エフェクト
スマホやタブレットで写真を加工・編集したい人向け
自動的に被写体を分析し、適切な写真フィルターやエフェクトを判断してくれる無料カメラアプリです。

有名なアーティストやインフルエンサーが考案した写真加工のレンズやフィルター加工はインスタ投稿などにピッタリです。Photoshopの写真編集や画像加工のスキルは必要ありません。自撮り写真だけでなく、食べ物や風景なども鮮やかに撮ることができます。AIテクノロジーを活用した自動色調補正やポートレート補正なども、タップやスワイプで簡単におこなえ、本格的な写真がアプリ1つで作れます。自分で作った食事も鮮やかに映えるため、お店のような仕上がりの写真を撮ることができます(笑)
Adobe Capture: クリエイティブキット
スマホやタブレットで写真を編集したい人向け
写真や画像を簡単に加工するアプリです。

Adobe CaptureではiPhoneやiPadのカメラで撮った写真や、作成したデザインやイラストをベクターグラフィックとして抽出することができます。フォントも簡単に取り込むことができ、変換したグラフィックやフォントはPhotoshop、Illustrator、Premiere Proなどですぐに使うことができます。1回のスワイプで、画像内のグラデーションを集めることが可能ですし、あなた好みの色彩が含まれる場所や物にカメラを向けると、理想通りのカラーパレットを作成できます。
Adobe Premiere Rush:ビデオ編集&動画作成
スマホやタブレットで動画編集したい人向け
Adobe Premiere Rushは既に登場しているLightroomと同じ様にパソコンのみならず、スマートフォンやタブレットといったあらゆるデバイス・OSに対応したビデオ編集アプリになります。

出張先でiPhoneのカメラで動画を撮影し、撮ったものをPremiere Rushで軽く編集し、ホテルで別の日に撮った映像を組み合わせるというスマートな作業が可能です。また、アプリの名前にある「Rush(ラッシュ)」は、撮影状態確認のための、音声の入っていない編集の動画という意味があります。Premiere Proとは違い、プロレベルの編集ではなく、スキマ時間を使ってササッと作業するというコンセプトになっています。
Adobe XD
スマホやタブレットでUX・UIデザインを編集したい人向け
Webサイト、アプリ、音声認識などをデザインできるアプリです。

Adobe XDは、Adobe Experience Design CCが正式名称になります。その名称の通り、Adobeが作り上げたPhotoshopやIllustratorで経験した機能よりも直感的な操作でデザインが可能です。リピートグリッド機能やアセット機能などを駆使すると、どのツールよりも早く作業が可能になります。UIや導線遷移を動的にシミュレーションでき、デザイン編集の面では基本的なパスの作成、透過、クリッピングマスク、テキスト挿入など、PhotoshopやIllustratorで使用していた機能が使えます。
Adobe Aero
簡単にARを作成したい人向け
Adobe AeroはARコンテンツを制作できるアプリです。

図形や植物などの素材を、標準機能で利用できるほか、あなたが作成した素材も使用できます。AeroはAdobeが提供するCreative Cloud以外のクラウドサービスにも対応しています。OneDriveやDropboxに接続することで、保存していた素材をスムーズにインポートすることが可能です。直感的にARコンテンツを制作できるため、高度なプログラミングなどの専門知識は必要ありません。現実世界に素材を配置して、動作を設定するだけであなただけのARコンテンツが創れます。
Behance クリエイティブポートフォリオ
スマホやタブレットを多用する人向け
世界中のクリエイターのポートフォリオを閲覧できます。

世界中のクリエイターによる作品を検索できます。クリエイティブ分野および業界全体で、数百万のプロジェクトを検索して閲覧することが可能です。
グラフィックデザイン・フォトグラフィ・イラスト・インタラクションデザイン・モーショングラフィック・建築 / 設計・製品デザイン・ファッション・広告・美術・工芸品・ゲームデザイン・サウンド・その他
気軽に多くのクリエイター作品と関わることができるので、私の作品も投稿してみようかなと思わせてくれます。
Adobe Creative Cloud
Adobeのアプリを多数使用している人向け
使用している全てのAdobeのアプリがさまざまなデバイスからアクセスできます。

外出先からフォントのインストール、ファイルの管理、チュートリアルの表示、アプリ検索を行うことができます。どこにいても、さまざまなデバイスからアクセスが可能です。Creative Cloudに保存した作品をダウンロード、共有、プレビューができ、Photoshop、Lightroomの写真、ライブラリ、クラウドドキュメント、PDF、XD のプロトタイプ、モバイル作品などをオンラインでもオフラインでも表示が可能です。
Adobe Creative Cloud Express
スマホやタブレットで写真を編集したい人向け
テンプレートとアセットを使用して、ソーシャルメディアコンテンツやロゴなどを誰でも簡単に作り始めることができます。

SNSへ投稿するための写真を見栄え良く加工したい、簡単なチラシなどの販促物を作成したい、画像のサイズを変更したい、動画のサムネイル画像を手軽に作成したい…といった比較的単純な作業をするために作られたアプリです。ワンクリックで画像の背景を削除するといった「Photoshop」機能や、生産性を高めるために「Adobe Acrobat」からPDFを変換して書き出す機能も搭載しています。
Adobe Spark Page
スマホやタブレットでWebページを編集したい人向け
Adobe Spark Pageは、誰でも簡単にWebページを作成することが可能なアプリです。

好きなレイアウトを選択すると、Adobe Spark Pageが自動で作成してくれます。ゴージャスなフォント、カラー、雑誌スタイルのデザインを簡単に組み込むことができるため、専門的なデザイン経験は必要ありません。「いますぐ寄付」「ボランティア」「詳細」などのボタンを作成して、リンクボタンを作ることができ、無料でお試しいただけます。
Adobe Spark Video
スマホやタブレットで動画を編集したい人向け
Adobe Spark Videoは、アニメーションビデオを数分で作成することが可能です。

ビデオクリップを簡単に追加し、トリミングして、ソーシャルメディアでビデオを目立たせることができます。元々入っている画像から選択するか、独自の写真を追加してビデオを作成します。サウンドトラックもあなたの好きな曲をiTunesから選択することも可能です。簡単な操作のため、デザインや動画制作の経験は必要ありません。
Adobe Captivate Prime
法人向け、学習したい人向け
AIがあなたにあった学習方法を提案してくれます。

企業や学校などの多くの人が閲覧できる学習プラットフォームです。AIを利用し、検索したユーザーと関わりのある学習を提案してくれます。
Adobe Scout
スマホやタブレットで効率的に作業したい人向け、デベロッパー用
コンピュータプログラムが実行される様子を監視・記録し、集計解析するアプリです。

Adobe Scoutモバイルアプリは、コンピュータプログラムが実行される様子を監視・記録し、プログラム中の各箇所の動作順や実行時間などを集計・解析する、デベロッパー用のアプリです。このアプリをインストールしてから実行し、アプリケーションをプロファイリングします。コードサンプルによって、アプリケーションのどこに時間がかかっているかを表示する機能があります。
Adobe Presenter
スマホやタブレットでプレゼンを作成したい人向け
PowerPointからもアクセスできるプレゼンテーションを作成するアプリです。

Adobe Presenterは、eラーニングコンテンツとプレゼンテーションを作成するためのソフトウェアツールです。Adobe Presenterは、Microsoft Officeスイートの一部の Microsoft PowerPointアプリのためのプラグインです。Adobe Presenterをインストールすると、PowerPointからこのアプリケーションにアクセスすることができます。音声や動画を使用して PowerPoint プレゼンテーションの効果を向上させ、クイズやアンケートを PowerPoint内で追加できます。
Adobe Social:コンテンツワークフロー
スケジュール管理、マーケティング担当向け
SNSを分析、スケジュールなどが管理できます。

FacebookやTwitterなどのSNSへ同時に投稿したり、スケジュール投稿、役割別の投稿者管理などができます。特定のターゲットに向けての投稿が可能です。
Adobe Experience Manager Forms
法人向け
コンテンツ管理システムです。

Adobe Experience Manager FormsはWebサイト、モバイルサイト、店舗内スクリーンなど、あらゆるデジタル媒体に対応したCMS(コンテンツ管理システム)です。お客様が登録してくださった顧客情報をスムーズに管理することができます。部署や部門が細かく分かれている大企業に適した構成になっています。こちらは、ユーザーネーム、パスワード、サーバーURLが必要です。
Adobe Comp CC
スマホやタブレットで写真や画像を作成したい人向け
ラフレイアウトをサクッと簡単に描くことが可能です。

ぽんっと思い浮かんだアイディアや、紙にスケッチしていたアイディアを、ラフレイアウトに描き起こすことができます。写真、テキスト、シェイプ、フォントなど、素材をたくさん使ってアイディアを形にすることが可能です。ワイヤフレームを、Photoshop、Illustrator、InDesignなどに送信して、調整や仕上げもできます。
Adobe Digital Editions
スマホやタブレットで電子書籍を読む方向け
iPad、Macユーザーのための保護付き電子書籍リーダーです。

iPad、Mac、PC上のすべての Adobe DRM(※)保護付き電子書籍のリーダーです。Adobe Digital Editionsはダウンロードも使用も無料、さらに邪魔な広告が一切ありません。Adobe Digital Editionsを使用すると、EPUB書籍も PDF書籍もオンライン、オフラインの両方で読むことが可能です。 お気に入りのパッセージを強調表示し、内蔵のブックマーク機能でメモを追加することもできます。
※…「デジタル著作権管理」の意味。著作権の管理技術のことです。
Adobe Acrobat Reader: PDF書類の管理
スマホやタブレットで効率的に作業したい人向け
出先でもドキュメントにすぐアクセスが可能なPDFを管理できるアプリです。

Adobe Acrobat Readerは、外出先でもドキュメントにすぐアクセスが可能なPDFを管理できるアプリです。ファイルをオンラインで保存したり、場所を問わずPDFファイルの閲覧が可能です。またAdobe Acrobat Readerでは、PDFドキュメントの表示・共有、注釈・電子署名の追加もできます。Adobe Acrobatのサブスクリプション版を購入すれば、テキストや画像を編集することもでき、他のファイル形式への変換/書き出しやPDFの作成、結合、整理などPDFの編集の幅が格段に広がります。
Adobe Scan: OCR付スキャナーアプリ
スマホのカメラでスキャニングする人向け
Adobe Scanはスマホのカメラでスキャニング(OCR)ができるAdobeのアプリです。

買い物した際のレシートや、電気やガスの公共料金の紙、ミーティングで使用したホワイトボード、スーパーのチラシ等、残したい文書や資料を気軽にスキャニングできる便利なアプリです。普通のカメラで紙文書や広告を撮影すると、どうしてもレンズと撮影する角度によって歪みが出てしまいます。その歪みを補正してくれるのがカメラ撮影とスキャニング撮影の違いです。そしてAdobe Scanは、スキャニングしたドキュメントの中の文字を自動で解析しテキストにするOCR機能が付いています。
Adobe Sign
スマホやタブレットで効率的に作業したい人向け
文書やフォームに電子サインすることが可能です。

Adobe Signは、文書やフォームに自分で電子サインができるだけでなく、あなた以外の仕事に関わる方に送信して署名を求めることも可能です。署名されたかどうかをリアルタイムで追跡でき、その場で直接署名をもらうこともできます。オフラインでも作業でき、オンラインに戻るとデータが自動的に同期され更新されます。
※Adobe Fill & Signとは違い、写真は撮ることができません。
Adobe Fill & Sign
スマホやタブレットで効率よく作業したい人向け
フォームの入力、署名、送信を素早く行うことができます。

Adobe Fill & Signでは、フォームの入力、署名、送信を素早く行うことが可能です。紙の契約書や署名欄のある書類の写真を撮り、スマートフォンやタブレットで入力することもできます。ちなみに写真を撮るという機能はAdobe Signにはありません。そして電子サインをして送信ができるため、印刷やファックスは必要ありません。ペーパーレスに貢献するアプリです。
Adobe Analytics ダッシュボード
スマホやタブレットで効率的に作業したい人向け
調査したいサイト内の検索キーワードなどの計測をするアプリです。

Adobe AnalyticsはGoogle Analyticsと同じく、調査したいサイト内の検索キーワードなどの計測をすることが可能です。また、主要業績指標を掘り下げ貢献要因を絞り込み、それらに焦点を当てた比較によりビジネスの状態を監視することができます。
前提条件
・Adobeアナリティクス資格情報
・Analysis Workspaceを使用して作成(または共有)されたスコアカードへのアクセス権
Adobe Advertising Cloud
スマホやタブレットで効率的に作業したい人向け
広告を興味の持っているユーザーに配信できるアプリです。

Adobe Advertising Cloudは、お客様がディスプレイ広告、ビデオ広告、ネイティブ広告、モバイル広告、オーディオ広告、検索広告、コネクテッド TV 広告などの広告キャンペーンを計画、購入、管理、測定、分析、最適化し、広告テンプレートを活用して関連性の高い広告コンテンツをエンドユーザーに配信できる、クロスチャネルプラットフォームになります。
Adobe Connect New
ウェビナーを実施、閲覧したい人向け
日本のみならず、世界各国の企業も利用しているカスタマイズ性に優れたウェビナーツールです。

トレーニング、Webセミナー、会議をより多くの人々に安全に配信が可能なアプリとなります。セミナー実施にとどまらず、部署を超えた共同のタスク運用がスムーズになったり、顧客とのやりとりが簡単になったりと、幅広く利用できます。基本的に海外対応のため、ドイツ語、フランス語、英語の表記になります。
Adobe Account Access
スマホでAdobeアプリをよく使用する人向け
Adobe Account Accessは、Adobeアプリケーションとアカウントへのログインを簡略化するモバイルアプリです。

スマホを使用して本人確認をおこなうため、ログイン時にAdobeパスワードを入力する必要がなくなります。Adobeにログインすると、携帯電話でのサインインを承認するよう求めるメッセージが表示されます。タップすると、確認がAdobeに返され、安全にサインインができます。
以上、Adobeのアプリ30種をご紹介いたしました。学習プラットフォームやアナリティクスなど、専門な知識がなければ使用することが難しいアプリもありましたが、Photoshop Cameraやモバイル版Lightroom、XDなど、専門的な知識はいらず、直感的操作ができるアプリは、幅広い方に使いやすいと思います。
あなたも何か気になるアプリはありましたか? Adobe製品はプロフェッショナル向けだと難しく身構えず、個人の方でも軽い気持ちでダウンロードしてみてはいかがでしょうか? 事務機器ねっとには、Adobe社のCertified Resellerとして認定され、AcrobatDCをはじめとするAdobe Creative Cloud製品も提供可能です。気になる方は事務機器ねっとにご相談ください。

この記事の監修者
株式会社庚伸 『事務機器ねっと』 オフィスサポートディビジョン
フィールドエンジニアグループ |
シニアマネージャー
大塚 義美
複合機メンテナンス許可認定
FUJIFILM/Canon/SHARP/EPSON
経歴
複合機のメンテナンスエンジニアとして業界歴26年以上のキャリアから、フィールドエンジニアグループのマネージャーとして事業部を統括。凡そ4万5,000回以上の複合機メンテナンス実績があり、コピー機やプリンターを隅々まで熟知。お客様が抱えられている課題やお悩みに対して真摯に向き合ってサポートすることがモットー。これまでに培った多くの知見と経験を活かした有益な情報を発信いたしますので、少しでもお役立ていただけると幸いです。















事務機器ねっとは「コピー機・プリンターリース価格満足度 第1位」と「コピー機・プリンター販売サイト導入後のサポート満足度 第1位」の二冠を獲得しました。
第37号‐24020002
(適用範囲:HCグループ)