キヤノンは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」および「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズの機能を拡張し、クラウドストレージと連携した印刷やスキャンを可能にする新サービス「Cloud Connector」を2024年9月17日に提供開始します。このサービスは、企業の生産性向上と情報共有の効率化を目的としています。
クラウドサービスを利用する企業は年々増加しており、企業全体の約8割が利用しています。特にデータの保存や共有を目的とするケースが多く、場所を問わずデータにアクセスできる利便性が求められています。「Cloud Connector」は、PCを介さずにコピー機(複合機)から直接クラウドストレージにアクセスできるため、設定が簡単でコストも抑えられます。IT管理者がいない中小企業でも、クラウドを活用した情報共有が容易になります。
中小企業向けの簡単設定
「Cloud Connector」は、PCを介さずに複合機からクラウドストレージにアクセス可能です。設定が簡単で、IT管理者がいない中小企業でも導入しやすいのが特徴です。具体的には、複合機の操作パネルでライセンス番号を入力し、メールアドレスを登録するだけで初期設定が完了します。これにより、コストを抑えつつ、迅速にクラウド環境を整えることができます。
生産性向上
複合機とクラウドのシームレスな連携により、リモートワークや多様な働き方に対応したスムーズな情報共有が可能です。例えば、在宅勤務時にクラウドに保存したデータをオフィスで印刷したり、紙文書をスキャンしてクラウドに保存することができます。これにより、従業員は場所を問わず効率的に業務を遂行でき、企業全体の生産性が向上します。
簡単な初期導入
初期導入は非常に簡単です。imageRUNNERの操作パネルでメールアドレスを登録するだけで完了します。各種クラウドストレージへの個人認証も直感的に行えます。これにより、ITに詳しくない従業員でも簡単に利用を開始できます。コピー機とクラウドのシームレスな連携により、リモートワークや多様な働き方に対応したスムーズな情報共有が可能です。例えば、在宅勤務時にクラウドに保存したデータをオフィスで印刷したり、紙文書をスキャンしてクラウドに保存することができます。初期導入は、複合機の操作パネルでライセンス番号を入力し、メールアドレスを登録するだけで完了します。各種クラウドストレージへの個人認証も直感的に行えます。