【NEWS】キヤノン imageFORCEに新モデル登場。中小規模オフィスにも導入しやすいA3複合機8機種を発売

imageFORCE

キヤノン株式会社は、オフィス向け複合機の新製品として、「imageFORCE(イメージフォース)」シリーズ7モデルと「Satera(サテラ)」シリーズ1モデルの計8モデルを発表しました。2026年7月下旬から順次発売される予定です。

imageFORCE C3135F

imageFORCE C3135F

今回追加されるのは、コンパクトな本体に上位モデルと同等の機能を搭載した、中低速帯のA3カラー複合機およびA3モノクロ複合機です。これまでのimageFORCEシリーズに新製品が加わることで、オフィス向け複合機の主要な速度帯をカバーするラインアップが完成します。新たに発売される機種は、A3カラー複合機の「C3135F」「C3130F」「C3126F」「C3022F」、A3モノクロ複合機の「imageFORCE 4145F」「4135F」「4125F」、さらにA3モノクロ複合機の「Satera MF7825F」です。
発売時期は、imageFORCE C3135F、C3130F、C3126F、C3022FおよびSatera MF7825Fが2026年7月下旬、imageFORCE 4145F、4135F、4125Fが2026年8月下旬と案内されています。メーカー希望小売価格は、C3100Fシリーズが税込224万4,000円から、4100Fシリーズが税込184万8,000円からです。C3022FとMF7825Fはオープン価格となっています。

提案書や図面も見やすく出力する独自の露光技術

今回の新製品には、LEDマルチチップを光源に用いたキヤノン独自の露光技術「D² Exposure(ディー・スクエア・エクスポージャー)」が搭載されています。一般的な文書の印刷だけでなく、文字や細線、グラデーションなどを含む営業提案書、パンフレット、建築・製造分野の設計図面といった、仕上がり品質が求められる印刷物にも対応します。
近年は、外部の印刷会社へ発注していた資料の一部を社内で作成する企業も少なくありません。一方で、オフィス複合機を選ぶ際には、単純な印刷速度だけではなく、「細かな文字や線が見やすいか」「資料の印象を損なわず出力できるか」という視点も欠かせません。この点から、今回の新製品は、日常のコピーやスキャンを中心に使いながら、提案書や図面などの出力品質にも配慮したい企業にとって、注目すべき選択肢といえます。

印刷前に仕上がりを確認できる新プリンタードライバー

新製品の発表に合わせて、キヤノンはimageFORCEシリーズ向けの新しい高機能プリンタードライバーを無償で提供。
新プリンタードライバーでは、プレビュー機能「Quick Editor」が強化されました。両面印刷や製本印刷、ステープル、パンチの位置など、設定した内容をPC画面上の出力イメージとしてリアルタイムに確認できます。ページ単位で仕上がりを確認しながら調整することも可能です。
複合機の印刷設定では、「両面印刷の裏側が逆向きになった」「パンチ穴の余白が足りず、文字や図が欠けた」「製本した際のページ配置を間違えた」といったミスが起こることがあります。印刷前に完成イメージを確認できれば、設定のやり直しや無駄な出力を抑えやすくなります。特に、複合機の細かな設定に慣れていない方が多い職場や、製本、ステープル、パンチを利用する機会が多い企業では、実務上の使いやすさにつながる機能です。
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セキュリティー設定を機器側から提案

セキュリティー面では、使用環境に適した設定を自動で提案する「おすすめセキュリティー設定」が採用されています。この機能には、設計段階で機械学習AIを活用した環境推定エンジンが用いられています。ただし、複合機が導入後に利用状況を自己学習する仕組みではありません。
オフィス複合機は社内ネットワークに接続され、文書のコピー、スキャン、送信などを担う情報機器です。そのため、導入時には印刷性能や価格だけでなく、利用環境に合わせたセキュリティー設定も確認する必要があります。専門の情報システム担当者がいない企業では、どの設定を選べばよいか判断しにくい場合もあります。機器側から推奨設定が提示されることは、初期設定を検討する際の助けになると考えられます。

再生材料の使用にも配慮

新製品では、本体原材料に占める再生樹脂材の使用率30%以上、再生鉄の使用率5%以上を達成しています。割合は、本体に使用される樹脂材料および鉄材料の総重量を基準に算出されています。複合機の更新を検討する企業では、消費電力や用紙削減だけでなく、製品自体にどのような材料が使われているかも、環境配慮の判断材料になりつつあります。今回の新モデルは、画質、操作性、生産性、セキュリティーに加えて、環境対応を含めたシリーズとして展開されています。

事務機器ねっとが注目するポイント

事務機器ねっとでは、今回の新製品について、imageFORCEシリーズの高画質技術やセキュリティー機能を、比較的コンパクトな中低速機でも選択できるようになった点に注目しています。
複合機は、印刷速度が速ければ必ずしも最適とは限りません。実際には、月間印刷枚数、カラー比率、設置スペース、スキャンの頻度、FAXの利用状況、給紙段数、製本やステープルの必要性などによって、適した機種が変わります。
今回発表された8モデルも、カラー印刷の有無や印刷速度、価格体系がそれぞれ異なります。そのため、製品名や本体価格だけで判断せず、自社の利用状況に合ったモデルを選ぶことが大切です。

「現在の複合機が自社の印刷量に合っているか分からない」「カラー機とモノクロ機のどちらが適しているか迷っている」「新モデルと従来機を比較したい」といった場合は、事務機器ねっとまでご相談ください。複数メーカーの製品を取り扱う販売店として、現在の利用状況やご要望を確認しながら、必要な機能とコストのバランスを考えた機種選びをお手伝いします。

 

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経済産業省認定
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