公開日 2022.02.18 更新日 2025.12.18

中古コピー機は“安物買いの銭失い”!? 気をつけたい3つの欠点

中古

コピー機・複合機の導入で、機能面やメーカー以外に一番検討されるポイントは価格でしょう。コピー機は高価で大きな買い物です。購入しようと思い、『コピー機 安い』などと検索する前まで、リース契約やレンタルをしようと思っていたのに、安価な中古コピー機で妥協されてしまう方もいらっしゃるはずです。しかし、中古コピー機の購入はオススメできません。今回は、業界の裏も熟知している事務機器ねっとが、公正な視点で正確な情報としてその理由を3つご紹介します。

 

オススメしない3つの理由

中古コピー機の使用がダメであると断言しているわけではありません。中古コピー機を購入する場合は、今からご紹介する点を十分承知しておくと良いでしょう。

故障が頻発する可能性大

一般的にコピー機の寿命は法定耐用年数と同じ5年前後といわれています。

中古コピー機には5年が経過しているものもあるでしょう。寿命が近いコピー機はおのずと故障が頻発してしまいます。

 

経年劣化

また、コピー機の故障により頻繁に停止するため、作業効率が悪くなります。手差し部分の紙詰まり程度のエラーであればすぐ解決できますが、メンテナンスマンを呼ばなければいけないエラーが続くと業務が進まずイライラしますよね。業務効率を良くするためにコピー機を導入したのに、効率が悪くなってしまっては元も子もありません。

 

中古コピー機は耐用年数からして故障しやすく、故障のたびにスポット保守によって修理を繰り返すと、本体代は安く導入できても、結果的にメンテナンス費用がかさんでしまい、全体でみたら“安物買いの銭失い”のごとく、割高だったということもありえます。

購入から2〜3年で修理ができなくなる?!

中古コピー機は、以前誰かが使用していたコピー機です。ということは、その機種が販売されていたのは何年も前になります。

もちろんメーカーや機種によって異なりますが、コピー機は基本的に「販売終了から7年程度」で部品の製造および供給が終了してしまいます。

 

修理

そのため販売終了から4〜5年経過した中古コピー機の場合は特に注意が必要です。購入から2〜3年後に故障してしまうと、修理するための部品が入手できず、二度と使用ができなくなります。

 

コピー機を限界まで使い潰すという覚悟で購入されるのであれば構いませんが、新規で立ち上げたオフィスや会社のメインで使用するコピー機の買い替えの場合など、頻繁に長期間利用されるのであれば、中古コピー機を購入するべきではありません。

整備状況に良し悪しがあり、ランニングコストが高額になりやすい

中古コピー機は取り扱う業者によって、仕入れたそのままの状態で販売される場合もあれば、きちんと整備し直して販売される場合もあります。注意が必要なのは「仕入れたそのままで販売される中古コピー機」と「整備したものの、チェックがずさんな中古コピー機」です。中古コピー機を購入する場合、業者選びが最も重要になります。

 

修理 何回

そして、中古コピー機はカウンター料金が割高(新品の約3倍の料金が相場)に設定されることが多く、これは中古コピー機が故障しやすいということからきています。

 

カウンター料金は一度契約してしまうと、途中で料金設定を改定することはできないため、中古のコピー機を購入する場合は、ランニングコストが多くかかることを考慮しましょう。

 

そこで、新品よりも安く中古品と同じくらいの価格で入手できながらも、新品と同じくらい品質が良い
リファビッシュ機を、事務機器ねっとは提案します。

 

中古コピー機とリファビッシュ機の違い

コピー機に詳しい方は「リファビッシュ機」という言葉を聞いたことがあると思います。リファビッシュ機は中古コピー機とは全く違います。リファビッシュ機は初期不良で返品されたものや、中古コピー機の不具合パーツがある部分をメーカーで修理・調整して再出荷した製品を指します。最近ではコピー機だけでなく、スマホやパソコンなどの身近な製品のリファビッシュ製品も増えているのです。

 

まず、各メーカーの倉庫にリース契約が切れた複合機が集められます。このような機械をリプレイス機といい、メーカーが定めた厳しい品質基準をクリアした複合機とそうでないものを選別します。選別後、品質基準をクリアできなかった複合機はリファビッシュ機に選ばれることはありません。

 

  1. 部品を外し、破損や劣化状態など検査を行います。
  2. 特殊な溶剤で洗浄し、新品同様の綺麗さを取り戻します。
  3. 不良部品などはメーカーの品質基準をもとに新しい部品へ取り替えられます。
  4. メーカー整備工場で隅々まで整備し、複合機の形に組み立ててから、メーカー基準に基づく動作テストを行い、最適な動作が確認できるまで調整とテストを繰り返します。
  5. 最終検査を突破した新品同様の製品のみ出荷されます。
  6. なによりも安心なのはメーカー保証付き!

 

このように、厳重な検査をくぐり抜けているため、リファビッシュ機は中古コピー機に比べて品質が安定しているのです。

 

中古コピー機をオススメできない理由はご理解いただけましたでしょうか? 会社を立ち上げたばかりで、コピー機は必要だけど初期費用をこれ以上増やしたくないという方は、中古コピー機に惹かれてしまいがちですよね。

 

しかし、消耗する部品はあり、経年劣化もしている、修理の部品も手に入りにくい…となり、悪循環が何度も発生すると、中古で購入した値段と新品で購入した料金が結局同じになってしまいます。それどころか、逆に割高になってしまう可能性もあります。

 

極力コストを抑えて安い製品を求めて購入したのに、それでは本末転倒ですよね。

 

リファビッシュ機

リファビッシュ複合機の詳細はこちらから!

そのため、安くても安心できるコピー機を導入したい方には、リファビッシュ機をオススメします。リファビッシュ機は新品ではありませんが、再生複合機のため、価格は圧倒的に安くお買い得です。しかもメーカーが定めた厳しい品質基準もクリアしており、保証に関しても通常の中古品は1週間~1カ月程度の販売店保証しか付きませんが、リファビッシュ機は3カ月~1年のメーカー保証が付く場合がほとんどです。

 

事務機器ねっとでもリファビッシュ機を取り扱っているため、賢くお得にコピー機を導入されたい事業者様は、いつでも気軽にご相談ください!

 

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この記事の監修者

株式会社庚伸 『事務機器ねっと』 オフィスサポートディビジョン
フィールドエンジニアグループ |
シニアマネージャー

大塚 義美

複合機メンテナンス許可認定

FUJIFILM/Canon/SHARP/EPSON

経歴

複合機のメンテナンスエンジニアとして業界歴26年以上のキャリアから、フィールドエンジニアグループのマネージャーとして事業部を統括。凡そ4万5,000回以上の複合機メンテナンス実績があり、コピー機やプリンターを隅々まで熟知。お客様が抱えられている課題やお悩みに対して真摯に向き合ってサポートすることがモットー。これまでに培った多くの知見と経験を活かした有益な情報を発信いたしますので、少しでもお役立ていただけると幸いです。

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